病院は医療を通じて社会に貢献する組織であります。これは当院の憲章「病める人の身になって心のこもった最良の医療を目指します」に具現されています。
当院の使命は最高の医療の実践と将来を担う有能な医師とコメディカルの育成にあると考えており、常に九州大学医学研究院と緊密な連携を取っております。すべての疾患の診療に素早く対応し、診療科を越えて種々の知恵を出し、お互いに啓発し、ひいては隙のない治療を行えるように全科を具備している急性期総合病院です。救急指定病院、地域医療支援病院、福岡県がん診療拠点病院であり、ICU4ベッド、HCU20ベッドを備え、重症患者、救急患者の治療に万全を期しています。研修医は1学年12人、2学年で24人が臨床修練に励んでいます。毎日のように、早朝あるいは夕刻に各科の臨床検討カンファランスがもたれるとともに、全職員を対象にほぼ月1回の講演会、さらに研修医の症例発表会を行っています。高い治療効果には有能な看護師が必須ですが、当院は専門看護師2名、認定看護師13名おり、看護師の教育にも力を注いでいます。
新病院は現在福岡市中央に位置する天神の北、那の津に建設中であり、平成25年に竣工の予定です。名実ともに吾国の医療を牽引し続ける病院であるという高い理想のもとに設計されています。病院の合言葉は「和言愛語」です。
平成23年12月16日 院長 安井久喬