一般部門
一般撮影
エックス線写真は、皆さんが一度は撮ったり、見たりされた事があると思います。 では、何故このような写真がどうしてできるのか?人体に適度のX線を照射すると、人体を構成する骨、筋肉、脂肪、空気などの組織を透過する時の透過率がそれぞれ異なります。骨はⅩ線が透過しにくいため、写真上白く写ります、逆に脂肪、空気などは透過しやすいため、骨に比べて黒く写ります。このように人体を透過したX線の量を白黒の写真として表したものがエックス線写真です。
注意事項
ボタンやファスナー、ホックが写真に写るので検査着に着替えていただきます。
透視撮影
当院では、肝臓・胆のうから小腸への胆汁の経路、腎臓~尿管~膀胱~尿道への尿の経路などの検査(治療)がよく行われます。 これらに障害が起こると体外より 患部に針・管などを挿入し、その管より造影剤を注入して通過状態、障害物の有無を確認します。もし結石などが見つかれば除去したり、通過障害を起こしていれば道を拡げたり、新たな道を作ってやったりの治療も行います。これら以外では、手足のしびれ、腰痛などの症状の原因となる脊髄の検査、肩・足首などの関節の検査、足の静脈瘤の検査なども行っております。
注意事項
これらの検査では、針を刺したり管を入れたりする時は麻酔をして行いますので大きな痛みはありません。検査時間はどれも約40分以内で終了します。 検査によっては、入院してからの検査となることもありますので主治医、看護師とよく相談して下さい。
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胆道膵管造影 |
膀胱造影 |
子宮卵管造影 |
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大腸透視 |
胃透視 |
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骨塩定量
骨塩検査は体を支える骨の中のミネラルを測る検査です。このミネラルが少なくなると骨が“粗”になり骨折等の原因となります。寝たきりの要因の一つといわれています。検査方法や部位はいろいろとありますが、当院では測定精度の高い腰椎を測定しています。検査は検査台の上に寝ていただくだけで、時間も10分程度で終わります。また、2回目以降の方は前回の検査データと比較しながら解析することで、安定した測定ができるよう注意しています。
注意事項
ベルトやファスナー、ホックが腰椎に重ならないようにするため検査着に着替えていただきます。
マンモグラフィー
(提供)siemens旭メディック株式会社
乳房撮影専用のX線装置で乳房内の組織を写し出します。良性または悪性の石灰化や腫瘤が写し出され、乳がんの早期発見につながります。 また、視触診では見つかりにくいごく微少な早期がんの発見も可能です。左右の乳房を片方ずつ、方向を変えて撮影します。 乳房の中身を見えやすくするために、圧迫をかけて乳房を平らにして撮影します。撮影には女性技師が対応していますので、不安なことがあれば、何でもご質問下さい。
注意事項
上半身は全部脱いで、検査着に着替えていただきます。
撮影の際、乳房を強く圧迫しますので、多少の痛みを伴います。人によって乳房内の発達が異なるため、痛みの感じ方が異なります。
あまりに痛みが強いときは言って下さい、圧迫の強さを加減します。
マンモト-ム生検
マンモグラフィで乳がんの可能性が疑われた場合は、細胞診や組織診といったさらに詳しい検査が必要になります。このような乳房生検では、傷を全く回避する事はできませんが、マンモトーム生検は傷痕を最小限に止める事ができます。当施設では平成16年1月よりステレオガイド下吸引式乳房組織生検装置(マンモトーム)を導入して、疑わしい微細石灰化病変に対する検査を行っています。
マンモトームの手順
- 検査部位のX線写真を撮り位置を特定します。
- 検査部位(乳房)に局所麻酔をします。
- 検査針を刺入します。
- 針の開口部が石灰化に達している事を確認し、病変組織を吸引採取します。
- 検査針を抜き、検査部位を圧迫止血します。
マンモトーム生検の特徴
- 傷痕は5ミリ以下の小さな傷です。
- 縫合の必要はありません。
- 乳房の変形はありません。
- 30分程度の検査です。
- 局所麻酔をして行いますので、痛みはほとんどありません。