診療は糖尿病が主体ですが、高脂血症、高尿酸血症などの代謝疾患、若い女性に多いバセドウ病などの甲状腺疾患、さらには下垂体疾患も扱っています。外来は横川、小河の2名の医師で連日診療を行っています。糖尿病については管理栄養士が栄養相談、看護師が糖尿病生活指導をおこなっています。
糖尿病の外来では診察と外来生活指導だけでなく、頸動脈エコーと血圧脈波計などの検査を行い動脈硬化症をはじめ合併症の評価をしながら治療方針を決め診療を行っています。入院では教育入院が主体となっています。2週間、1週間、2泊3日教育入院の3コースがあります。病状に合わせ選択しています。外来患者さんを含め毎週水曜日午後に糖尿病教室を行っています。
これらの診療には医師を中心に、看護師、栄養士、薬剤師、検査技師、さらには理学療法士も加わり相互に連携を取りながらのチーム医療で行っています。糖尿病の急性期、慢性合併症の治療に関しても他科と十分連絡を取りながら治療をおこなっています。
ケトアシドーシス昏睡では救急部と連携し適切な対応ができます。合併症の治療では糖尿病網膜症での眼科をはじめ腎臓科、神経内科、循環器内科等に協力をお願いしています。以上のように軽症から重症者まで、幅広く治療に当る体制になっています。
全国の糖尿病患者数740万人と増大し糖尿病医療の充実がもとめられているため、数年前よりコメデイカルの糖尿病療養指導士(CDE)制度ができています。当院では平成17年現在22名の認定者がおり、糖尿病医療スタッフとしてよりきめ細かく、満足していただける医療のため活躍しています。