近年の抗がん剤の副作用に対する補助療法の進歩や外来化学療法の体制の充実などにより、従来入院で行われていた化学療法が、2006年6月より外来化学療法室で通院しながらの治療が可能になりました。 スタッフ共々、『患者様が自宅での生活や普段の社会生活を送りながら、快適に安心してより良い医療を受けることができる』ように支援しています。
1、スタッフ
・常駐スタッフ
専任医師2名、専従看護師1名、専任看護師1名、専任薬剤師1名
外来看護師1名、当番医師1名、兼任薬剤師2名
・化学療法委員会
腫瘍内科、血液内科、呼吸器内科、外科、泌尿器科の医師や外来化学療法室・腫瘍内科・血液病棟の看護師、及び薬剤師から構成されており、毎月開催されています。
2、治療の流れ
3、外来化学療法室の場所
北3階病棟の奥の一室に、8床のベッド(うちリクライニングシート4床)を設置し、運営を行っています。
窓より浜の町公園が見え、明るいスペースになっています。
4、外来化学療法室の設備・環境について
平成18年12月に利用患者さんにアンケートにお答えいただきました。
1. ベッドの希望

電動リクライニングベッドとベッドともに差が見られませんでした。
2. 以下のもので必要と思われるもの(複数回答可)

静かな環境を望まれている方が多いことが分かりました。
5、患者サポートについて
平成18年12月に利用患者さんにアンケートにお答えいただきました。
1. 外来治療で不安や心配に思うこと(複数回答可)


2. 精神科医や臨床心理士などのカウンセリングの希望

化学療法を受けていると、病気や治療に対する恐れ、不安、怒りを抱くことや、意気消沈するという気持ちの変化を経験します。また、精神的な痛みだけでなく、身体的な痛みを伴っていることも多いことが分かっています。現在、専任の精神科医や臨床心理士はいませんが、まずは主治医や看護師、緩和ケア委員などで対処しています。お気軽に看護師や医師にご相談ください。
6、利用状況
完全予約制になっております。詳しい時間は主治医・外来看護師にお尋ね下さい。
事前の外来化学療法室の見学も行っています。外来看護師や病棟看護師、主治医へお尋ね下さい。
外来化学療法件数(臓器別)

外来化学療法件数(科別)
7、以下の症状の場合は、ご連絡下さい
・2~3日間、ほとんど食事も水分もとれない場合
・38度以上の熱が2日以上続く場合
・下痢:治療前に比べ1日の排便回数が5回以上に増えた場合
・点滴していたところが異常に赤く腫れて硬くなっている場合
・その他、ご心配な症状が出た場合など
お問合せ先
平日(各科外来)8:00~16:45
内科 (092)721-9921
外科 (092)721-9923
泌尿器科 (092)721-9925
夜間・休日 (092)721-0831(代)