膵・胆道がん
はじめに
2004年の膵癌の死亡率は1958年に比べると3倍以上に増加しています。また、罹患は60歳前後から増加し、高齢ほど高くなっています。発生の危険要因として明らかなのは喫煙といわれています。
治療
1.手術療法
1) 治療法の選択肢として(A)開腹手術(膵頭十二指腸切除、膵体尾部切除)と(B)ステント治療があります。
ステント治療は癌の根治を目指すものではなく、癌の症状である黄疸の対症療法です。
手術法の適応と術式
- ・遠隔転移、血液浸潤、大動脈周囲リンパ節転移のない症例。
- ・浸襲の大きな治療なので、年齢、全身状態、合併症等を考慮。
- ・膵頭十二指腸切除は原則として全胃幽門輪温存
2) 診療実績
| 2007年 |
膵臓がん |
5件 |
| |
胆嚢がん |
1件 |
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胆管がん |
2件 |
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十二指腸乳頭部 |
2件 |
| 2008年 |
膵臓がん |
7件 |
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胆嚢がん |
2件 |
| |
胆管がん |
1件 |
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十二指腸乳頭部 |
0件 |
3) 担当医師
2.化学療法
1) 局所進行膵癌や転移を有する膵癌の患者さんには、以下の抗がん剤を使用しています。
① ジェムザール(GEM):点滴で投与します。外来で投与可能です。
② ティーエスワン(S-1):飲み薬です。
2) 診療実績
| 平成20年度 |
膵・胆道がん 新患患者数 |
30名(うち術後補助化学療法7名) |
3) 担当医師s