DPC指標

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平成30年度 国家公務員共済組合連合会 浜の町病院 病院指標

医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

年齢階級別退院患者数

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退院患者さんの人数を年齢階級別(10歳刻み)に集計しています。年齢は入院日の満年齢となります。

年齢区分 患者数
0~ 687
10~ 205
20~ 487
30~ 916
40~ 1,259
50~ 1,398
60~ 2,743
70~ 2,995
80~ 1,444
90~ 220

 当院は、地域支援病院として、地域の病院、診療所(クリニックを含む)の先生方からたくさんの紹介(外来患者さんの約90%が紹介)を受けて診療にあたっています。また、急性期総合病院として各種がん疾患・高齢の複合疾患を含め、幅広い疾患へ対応しており、様々な年代の患者さんの診療を行っています。

昨今の人口動態から60歳代以上の患者さんが多い傾向にありますが、30歳代から50歳代の患者さんが多いのも当院も特徴です。半数は婦人科疾患や出産など産婦人科の患者さんです。また、小児疾患では新生児から一般疾患、また救急診療も行っており、出産と合わせて10歳未満の患者さんも多く見られます。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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診療科ごとに患者数上位5つの診断群分類(DPC)について集計しています。その他の対応疾患や治療実績等の詳細は、診療科のご案内の各診療科をご参照ください。

 なお、診療科のご案内ページにある数値等は、当ページのDPCデータを用いた病院情報の公表内容とは、集計条件等違うため合わない場合があります。あらかじめご了承ください。

【項目・用語解説】

  • DPCコード:診断群分類を表すコードです。病気やけがの種類と手術や処置などの治療内容によって分類されますので、同じ病気でも治療方法が違えばDPCコードは異ななる場合があります。
  • 名称:どのような病気やけがの種類なのか、手術や処置などの治療内容なのかを表します。
  • 平均在院日数(自院):当院に入院していた日数(在院日数)の平均値です。
  • 平均在院日数(全国):厚生労働省より公表されている平成30年度における全国のDPC対象病院の在院日数の平均値です。
  • 転院率:該当する症例数の内、当院から他の病院に移って継続入院(転院)することとなった患者さんの割合です。
  • 平均年齢 当院に入院した患者さんの年齢の平均値です。
  • 患者用パス:クリニカルパスとは、特定の病気やけが、検査や治療ごとに作成された標準診療計画のことで、患者用パスとは、この計画を患者さん用にスケジュール表(パス表)にしたものです。治療時に患者さんにお渡ししています。

血液内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし リツキシマブあり 定義合併症なし 121 19.41 16.17 0.12% 69.41
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 化学療法あり 53 35.11 40.13 0.05% 55.32
130060xx97x40x 骨髄異形成症候群 手術あり アザシチジンあり 定義合併症なし 40 21.60 21.33 0.04% 69.98
130030xx97x40x 非ホジキンリンパ腫 手術あり リツキシマブあり 定義合併症なし 38 30.32 32.36 0.02% 67.61
130030xx99x30x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 化学療法あり 定義合併症なし 31 24.19 17.10 0.03% 66.39

 造血器悪性腫瘍の根治を目指すべく、新規抗がん剤の導入や造血幹細胞移植を積極的に行なっています。最上階に無菌病棟(41床)と一般血液病棟(29床)、合計70床の血液病棟を配置しています。1990年より造血幹細胞移植を開始し、年間50−60例の造血幹細胞移植(同種・自家)を行い、2016年4月までに移植総数1000例を突破、日本で有数の血液腫瘍センターです。

日本骨髄バンクや臍帯血バンクの認定病院でもあり、九州一円からの移植ニーズに対応できる体制をとっています。

悪性リンパ腫、白血病、骨髄異形成症候群、成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)、多発性骨髄腫等の血液悪性疾患のみならず、各種貧血、再生不良性貧血、多血症、血小板減少性紫斑病、血小板増多症、血友病などの血液良性疾患も幅広く診療しています。

循環器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 心臓カテーテル検査あり 補助治療なし 定義合併症なし 91 4.25 3.01 0.02% 68.90
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等あり 補助治療なし 定義合併症なし 82 5.72 4.47 0.00% 68.35
050050xx99130x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 心臓カテーテル検査あり 補助治療(SPECT等)あり 定義合併症なし 37 5.00 5.55 0.05% 69.97
050050xx02030x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等あり 補助治療(SPECT等)あり 定義合併症なし 35 7.23 9.76 0.00% 69.86
050070xx01x10x 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 補助治療あり 定義合併症なし 31 6.00 8.25 0.00% 66.58

 循環器内科の症例は虚血性心臓病(急性心筋梗塞、狭心症)、心不全、不整脈で全体の8割以上を占めます。その中で虚血性心臓病および心不全の症例数はほぼ横ばいですが、不整脈症例が増加傾向にあります。要因としては、従来から行なっていた脈が遅くなるタイプの不整脈(徐脈)に対する治療であるペースメーカー手術に加え、脈が早くなるタイプの不整脈(頻脈)に対する治療であるカテーテルアブレーションを本格的に開始したからです。

虚血性心臓病の在院日数はほぼ全国平均で、不整脈の在院日数は短めです。その他、心臓弁膜症、動脈瘤、閉塞性動脈硬化症、深部静脈血栓症、睡眠無呼吸症候群など幅広く診療しています。

消化器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性腫瘍 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術等あり 定義合併症なし 238 2.26 2.67 0.00% 65.03
060102xx99xxxx 憩室性疾患(穿孔または膿瘍なし) 手術なし 27 6.41 7.75 0.00% 61.96
060140xx97x00x 胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) 内視鏡的止血術等あり 補助治療なし 定義合併症なし 19 9.11 10.58 0.00% 72.68
060210xx9910xx イレウス・腸閉塞 手術なし イレウスチューブあり 補助治療なし 19 10.11 13.51 0.00% 66.37
060010xx02x00x 食道の悪性腫瘍 内視鏡的食道粘膜切除術等あり 補助治療なし 定義合併症なし 14 8.36 9.03 0.00% 67.86

 消化器内科では、食道から大腸までの消化管に関係した疾患の診療を行なっています。消化器内科に入院される患者さんは、大腸ポリープに対する内視鏡治療を受ける方が最も多く、全体のおおよそ半数を占めています。

続いて、食道、胃、大腸の早期がんの患者さんが多く、年間約60名の方に内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)と呼ばれる内視鏡治療を行なっています。最近では、高齢化に伴い憩室出血や憩室炎等の大腸憩室疾患が増加の傾向にあり、抗血栓薬を内服される方が増えたこともあって、特に憩室出血の患者さんが増えています。

それ以外には、消化管の進行がん、出血性胃十二指腸潰瘍、腸閉塞、虚血性腸炎、炎症性腸疾患など、消化管に関連した様々な患者さんの診療を行なっています。

肝臓内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060050xx0300xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法等あり 補助治療なし 33 7.67 8.22 0.00% 70.79
060050xx99x00x 肝・肝内胆管の悪性腫瘍 手術なし 補助治療なし 26 7.19 9.59 0.05% 70.88
060300xx99x00x 肝硬変 手術なし 補助治療なし 定義合併症なし 25 9.12 12.15 0.01% 66.64
060050xx97x00x 肝・肝内胆管の悪性腫瘍 肝動脈塞栓術等あり 補助治療なし 定義合併症なし 23 11.35 10.42 0.01% 72.65
060050xx99x40x 肝・肝内胆管の悪性腫瘍 手術なし 化学療法あり 定義合併症なし 18 10.72 11.26 0.05% 72.28

① 肝癌に対して経皮的ラジオ波焼灼療法を行った症例の数です。小さな癌に対して行います。肝癌に超音波を見ながら細い針を刺し電流を流して焼く治療です。 主に3cm以下の小さな肝癌に行います。手術のようにお腹をあける必要がなく、皮膚の麻酔だけで治療が可能です。

② 肝癌に対しての検査や全身的な治療を行った症例の数です。

③ 肝硬変で入院した症例の数です。肝硬変のため黄疸がひどくなった症例、お腹に水がたまった症例、毒素が頭にまわって意識の状態が悪くなった症例を治療しました。

④ 肝癌に肝動脈塞栓術を行った症例の数です。肝臓癌につながっている血管にカテーテルを使って抗癌剤を入れて血管を詰める治療です。肝臓に大きな癌がある方やたくさん癌があるかたに行う治療です。
肝細胞癌を予防するうえで大変重要な治療です。

⑤ 進行した肝癌に対して、肝臓の中にカテーテルを埋め込み、持続して抗癌剤治療をした症例の数です。

肝癌に対しては、このほか定位放射線療法、分子標的薬治療等を、病状や癌の進行度、全身の状態に応じて行っています。

また、急性肝炎、自己免疫性肝疾患、胆嚢炎・胆管炎・胆石症と肝臓・胆管・膵臓の疾患を幅広く治療を行っています。

呼吸器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 気管支鏡検査あり 補助治療なし 76 3.07 3.43 0.00% 69.43
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 補助治療なし 60 24.68 19.06 0.03% 71.20
040040xx99090x 肺の悪性腫瘍 手術なし ニボルマブ等あり 定義合併症なし 55 6.60 10.32 0.27% 75.36
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 化学療法あり 定義合併症なし 46 13.22 10.00 0.23% 67.50
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 補助治療なし 定義合併症なし 30 18.23 20.92 0.00% 80.50

 呼吸器内科入院は肺がん、肺炎、間質性肺疾患増悪、気管支喘息発作、COPD増悪が主になります。肺がんの組織診断を目的とした気管支鏡検査は鎮静を用いて短期入院(通常一泊二日)でおこなっています(1位)。

当院での肺がん診療は呼吸器外科、放射線科、呼吸器内科緩和医療チームがと連携・協力しておこなっていますが、呼吸器内科では進行肺がんに対するがん薬物療法を中心におこなっています。初回治療は副作用などの確認のため入院で導入します(3、4位)。

2回目以降は外来通院で行うこと治療内容によっては選択可能です。間質性肺炎増悪(2位)、誤嚥性肺炎(5位)やご高齢の肺炎では病状安定後も日常生活動作の改善が得られない場合、リハビリテーション病院への転院をお願いしています。

内分泌代謝科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100070xx99x000 2型糖尿病(糖尿病性合併症なしまたは単糖尿病性合併症あり) 手術なし 補助治療なし 定義合併症なし 85歳未満 33 15.30 11.05 0.00% 53.91
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性合併症なしまたは単糖尿病性合併症あり) 手術なし インスリンあり 定義合併症なし 85歳未満 19 14.11 13.90 0.00% 63.63
100071xx99x000 2型糖尿病(末梢循環不全ありまたは多糖尿病性合併症あり) 手術なし 補助治療なし 定義合併症なし 85歳未満 13 10.77 11.54 0.00% 63.00
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 補助治療なし 定義合併症なし 85歳未満 11 12.36 13.50 0.00% 39.64
100071xx99x100 2型糖尿病(末梢循環不全ありまたは多糖尿病性合併症あり) 手術なし インスリンあり 定義合併症なし 85歳未満 11 19.64 14.27 0.00% 69.64

 当院には糖尿病専門医に加え、糖尿病療養指導士、認定看護師が多数在籍し、看護師、管理栄養士、薬剤師、検査技師、理学療法士を含む多職種で糖尿病診療を行っています。

糖尿病治療目的の入院患者さんのみならず、他疾患の治療を目的に入院中の糖尿病患者さんを対象に糖尿病に対する知識を深めていただくための糖尿病教室を毎週開催しています。

内分泌疾患の診療は甲状腺疾患に対する外来診療が主となりますが、下垂体疾患、副腎疾患に対する負荷試験目的に多くの患者さんが入院されています。

また、下垂体腫瘍、バセドウ病、原発性副甲状腺機能亢進症、副腎腫瘍など手術が必要な内分泌疾患に対しては外科系各科と共同して治療にあたっています。

腎臓内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 補助治療なし 定義合併症なし 23 18.09 12.05 0.04% 74.61
110280xx02x1xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術等あり 人工腎臓(透析)治療等あり 17 35.88 35.72 0.01% 70.76
110260xx99x0xx ネフローゼ症候群 手術なし 補助治療なし 16 22.44 21.40 0.00% 60.75
110280xx991x0x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 腎生検あり 定義合併症なし 15 6.40 7.18 0.00% 48.07
110280xx99001x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 補助治療なし 定義合併症あり 11 14.73 19.08 0.01% 44.73

 慢性腎炎やネフローゼ症候群の患者さんに対して診断をつけるための腎生検入院、またこれらの疾患に対してステロイド療法や免疫抑制剤を使用した治療のための入院、慢性腎臓病患者さんへの教育入院を行っています。もちろん腎不全が進行した方へのシャント手術や腹膜透析カテーテル挿入術、維持透析導入も行っており、腎炎から末期腎不全まで、広く腎疾患を診ています。

神経内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010130xx99x0xx 重症筋無力症 手術なし 補助治療なし 24 11.58 14.72 0.00% 56.33
010160xx99x00x パーキンソン病 手術なし 補助治療なし 定義合併症なし 23 15.91 17.67 0.00% 73.09
010230xx99x00x てんかん 手術なし 補助治療なし 定義合併症なし 23 8.39 7.28 0.00% 54.65
010160xx99x10x パーキンソン病 手術なし SPECT等あり 定義合併症なし 22 17.36 19.73 0.00% 72.68
010061xxxxx0xx 一過性脳虚血発作 補助治療なし 17 6.24 6.24 0.01% 72.18

 2018年度入院患者数277例。脳梗塞(計45例)、脳神経外科、放射線科と院内で連携を、福岡医師会地域連携パスも導入し、地域の病院や診療所と連携して診療にあたっています。

またパーキンソン病(45例),重症筋無力症(33例),筋萎縮性側索硬化症(9例),てんかん(23例) CIDP(21例), ギランバレー症候群(5例)など幅広く神経内科疾患の診断と治療にあたっています。

救急科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030400xx99xxxx 前庭機能障害(めまい等) 手術なし 22 4.86 5.10 0.00% 70.05
170020xxxxxx0x アルコール等による精神および行動の障害 定義合併症なし 12 1.00 2.78 0.00% 28.33
100380xxxxxxxx 体液量減少症(脱水症等) - - - - -
010230xx99x00x てんかん 手術なし 補助治療なし 定義合併症なし - - - - -
160400xx99x00x 胸郭・横隔膜損傷 手術なし 補助治療なし 定義合併症なし - - - - -

 救急科は救急外来受診患者の初期診断・治療を行っています。通常は各専門診療科へ治療を引継ぎますが、短期入院が見込まれるケースは救急科での入院治療で完結となります。入院中専門診療科の外来へコンサルトを行う事もあります。

軽症入院であっても、重症疾患の見落としがないか慎重に検査・加療を行っています。

感染症内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義合併症なし 21 14.43 12.58 0.00% 67.76
080010xxxx0xxx 膿皮症 補助治療なし 12 15.00 12.51 0.00% 69.33
180030xxxxxxxx その他の感染症(真菌を除く。) 12 11.00 12.36 0.00% 58.17
160610xx99xxxx 四肢筋腱損傷 手術なし 10 8.20 13.02 0.00% 74.20
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 補助治療なし 定義合併症なし - - - - -

 感染症内科では、尿路系、呼吸器系、消化器系感染症の患者様の入院治療が多くなっています。

また、皮膚感染症、深部膿瘍、骨髄炎、更には全身性感染症である敗血症などの感染性疾患の治療も行っています。他の診療科からの不明熱や感染症診断・治療についてのコンサルトも受け、連携しながら診療を行っています。

腫瘍内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060035xx99x50x 結腸の悪性腫瘍 手術なし オキサリプラチンあり 定義合併症なし 160 4.76 4.27 1.28% 69.23
060035xx99x60x 結腸の悪性腫瘍 手術なし ベバシズマブ等あり 定義合併症なし 116 4.84 4.41 0.93% 70.09
060040xx99x50x 直腸肛門の悪性腫瘍 手術なし オキサリプラチンあり 定義合併症なし 108 4.69 4.31 0.87% 68.85
060035xx99x30x 結腸の悪性腫瘍 手術なし 化学療法あり 定義合併症なし 104 5.12 6.43 0.84% 71.99
060035xx99x70x 結腸の悪性腫瘍 手術なし パニツムマブ等あり 定義合併症なし 83 4.08 4.88 0.67% 68.30

 消化器癌、乳癌、頭頸部癌、原発不明癌などを中心に、ガイドラインに基づいて化学療法の治療を行っています。また、外来化学療法室(15床)を配置し、外来化学療法にも積極的に取り組んでいます。

がんに携わる他の診療科や放射線治療科、緩和医療内科が患者さんの情報を共有し、悪性腫瘍に対して総合的に治療を行っています。

緩和医療内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 補助治療なし 14 20.43 14.58 0.03% 73.14
090010xx99x01x 乳房の悪性腫瘍 手術なし 補助治療なし 定義合併症あり - - - - -
040040xx9905xx 肺の悪性腫瘍 手術なし ゲフィチニブ等あり - - - - -
040040xx99041x 肺の悪性腫瘍 手術なし 化学療法あり 定義合併症あり - - - - -
06007xxx97x50x 膵臓、脾臓の腫瘍 手術あり パクリタキセル(アルブミン懸濁型)あり 定義合併症なし - - - - -

 当院で治療を受けている悪性腫瘍の患者さんに対して、緩和ケアを提供しています。

緩和医療内科医師、看護師(緩和ケア認定看護師含む)、薬剤師、管理栄養士、臨床心理士などの多職種が協働して、つらい症状の緩和や日常生活の支援、精神的なケアに努めています。患者さんが「つらさ少なく、心地よくすごせること」「ご自分らしい時間を持つこと」を、治療・ケアの目標としています。

がん治療の主治医やその他の院内の専門科医師とも相談しながら診療を行います。また地域の訪問診療や訪問看護、緩和ケア病棟などとも連携が可能です。

リウマチ・膠原病科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070560xx99x00x 全身性自己免疫疾患 手術なし 補助治療なし 定義合併症なし 38 24.79 15.58 0.01% 55.45
070470xx99x4xx 関節リウマチ 手術なし トシリズマブ等あり 19 12.16 6.00 0.00% 76.16
070470xx99x0xx 関節リウマチ 手術なし 補助治療なし - - - - -
070470xx99x5xx 関節リウマチ 手術なし インフリキシマブあり - - - - -
070560xx99x01x 全身性自己免疫疾患 手術なし 補助治療なし 定義合併症あり - - - - -

 関節リウマチや、膠原病(全身性エリテマトーデス(SLE)や強皮症などの「古典的膠原病」、ベーチェット病、シェーグレン症候群などの「膠原病類縁疾患」、その他血管炎症候群など)の患者さんの診断・治療を幅広く行っています。症例数は福岡市内の病院でも上位に位置します。

関節リウマチの治療は生物学的製剤・JAK阻害剤など分子標的薬による治療を行い、九州大学病院などと連携して臨床研究にも参加しています。その他のリウマチ性疾患・膠原病に関しては、従来のステロイドや免疫抑制剤による治療を基本として、難治例では生物学的製剤やγグロブリン療法等の治療も行っています。自己炎症性疾患、再発性多発軟骨炎などの稀少 疾患の症例も対応しています。

リウマチ・膠原病は全身疾患であり肺・心臓・腎臓など全身の臓器に障害を来たす場合が少なくありません。他の専門診療科とも連携し患者さんに満足して頂けるよう治療を行っています。関節リウマチで人工関節置換等の手術療法が必要な場合は、整形外科に手術を依頼しています。

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手術前後の管理・合併症の評価などリウマチ科と整形外科で密な連携をとって診療を行っています。

小児科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 補助治療なし 105 7.53 6.14 0.01% 1.48
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 補助治療なし 定義合併症なし 93 5.09 6.17 0.03% 0.00
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 補助治療なし 定義合併症なし 71 6.63 5.71 0.00% 3.07
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎 定義合併症なし 44 6.80 6.19 0.00% 1.14
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 補助治療なし 37 3.89 5.42 0.01% 4.35

 小児期に多い、気道感染症や喘息発作の患者さんを多く治療しています。また、産科と連携し新生児にも対応しており、呼吸管理のいらない新生児治療を行っています。神経・内分泌・循環器・呼吸器・アレルギーの専門外来もおこなっています。

呼吸器外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 補助治療なし 52 14.29 11.87 0.00% 69.06
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等あり 補助治療なし 定義合併症なし 14 10.93 10.08 0.00% 30.29
040010xx01x0xx 縦隔・胸膜の悪性腫瘍 縦隔悪性腫瘍手術等あり 補助治療なし - - - - -
040020xx97xxxx 縦隔の良性腫瘍 手術あり - - - - -
040150xx97x00x 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術あり 補助治療なし 定義合併症なし - - - - -

 当院の呼吸器外科は胸部領域の治療を中心に行っております。特に肺癌、転移性肺腫瘍など肺の悪性腫瘍に対する手術が多く、肺良性腫瘍、自然気胸、縦隔腫瘍、膿胸などあらゆる分野の手術にも対応しています。手術のほとんどは胸腔鏡を用いた低侵襲手術で行われています。そのおかげで術後合併症が少なく、早期社会復帰が実現されるようになりました。また近年、高齢化が進み、呼吸器系、循環器系、糖尿病をはじめとする内分泌系の合併症を有する患者さんが多くなってきています。

当院には多方面にわたる内科系専門医師が常勤していることから、これらの合併症に迅速かつ適切に対応できるという特色があります。これら関係各科との連携を密に行いながらvital organである呼吸器領域の疾患に対する外科手術を安全な環境下で行えるのも当院の特徴といえます。

消化器外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060335xx02000x 胆嚢ポリープ、胆嚢炎(+胆のう結石) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等あり 補助治療なし 定義合併症なし 65 7.72 7.30 0.00% 58.80
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術等あり 50 5.32 4.96 0.00% 68.50
060035xx01000x 結腸の悪性腫瘍 悪性腫瘍手術等あり 補助治療なし 定義合併症なし 46 17.50 15.30 0.00% 71.04
060340xx03x00xq 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等あり 補助治療なし 定義合併症なし 31 11.39 10.08 0.02% 74.71
060340xx99x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 手術なし 補助治療なし 定義合併症なし 26 7.58 9.81 0.01% 68.46

 食道・胃・大腸・肝臓・膵臓・胆道など消化器全般および腹壁などの悪性・良性疾患を、消化器外科の専門医が治療にあたっています。

消化器外科全体がチームとして、消化器内科・肝臓胆膵内科・腫瘍内科などと協力しながら、それぞれの患者さんと病気の状態に応じたより良い医療の実践を心がけています。

消化管・ヘルニア・胆石症の手術については9割以上は、負担の少ない低侵襲の腹腔鏡下手術です。また、高齢者や心臓・肺などにさまざまな病気を抱える患者さんへの手術は、病院全体で各専門診療科の協力を得ながら、安全な外科治療を行っています。

乳腺・内分泌外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx01x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術)等あり 補助治療なし 101 10.51 10.59 0.00% 60.12
090010xx02x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術+腋窩部郭清なしのみ)あり 補助治療なし 46 6.30 6.23 0.00% 55.46
090010xx97x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺腫瘍画像ガイド下吸引術等あり 補助治療なし 24 2.08 6.52 0.00% 49.83
090020xx97xxxx 乳房の良性腫瘍 手術あり 11 2.73 4.02 0.00% 39.18
090010xx01x3xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術+腋窩部郭清なしのみ)あり 化学療法あり - - - - -

 当院は検診から診断、手術、乳房再建、化学療法、放射線療法、緩和医療とシームレスに対応できる数少ない医療機関です。

乳房の悪性・良性腫瘍、甲状腺の悪性・良性腫瘍を中心に対応しており、特に乳房の悪性腫瘍に対する治療が多くなっています。また、乳房再建も増加しており、形成外科とも連携し治療にあたっています。

整形外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、変形性股関節症 人工関節再置換術等あり 157 20.03 22.27 0.00% 67.87
070230xx01xxxx 変形性膝関節症 人工関節再置換術等あり 142 22.66 24.26 0.00% 76.61
160800xx01xxxx 大腿骨頚部骨折 人工骨頭挿入術等あり 57 19.47 26.30 0.01% 81.70
070230xx97xxxx 変形性膝関節症 抜釘手術等あり 25 7.80 8.38 0.00% 64.12
160620xx02xxxx 肘、膝の外傷 関節滑膜切除術等あり 24 12.25 7.29 0.00% 49.17

 整形外科疾患の中でも、関節外科、外傷、関節リウマチに重点をおいて診療を行っております。治療選択肢(薬物治療、手術、リハビリなど)を慎重に検討した上で、最善の治療を提供できるように日々努力しています。

手術においては、近年手術材料や手技が大きく進歩しており、最善の治療を目指しています。また、慢性疼痛、関節リウマチや、骨粗鬆症においては、近年薬物治療が大きく進歩しており、こちらも最新の治療を提供しています。

他科、あるいは、市内外の医療機関と密接に連携をとりながら、患者さんの1日でも早い回復、社会復帰に努めています。

形成外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
180060xx97xxxx その他の新生物 手術あり 52 2.31 6.33 0.00% 42.31
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍 手術あり 補助治療なし 41 2.51 4.86 0.00% 49.78
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 補助治療なし 31 2.39 3.15 0.00% 63.68
160200xx0200xx 顔面損傷 鼻骨骨折整復固定術等あり 補助治療なし 25 3.84 5.37 0.00% 26.52
070010xx010x0x 骨軟部の良性腫瘍 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等あり 補助治療なし 定義合併症なし 19 3.89 5.59 0.00% 48.32

 形成外科の対象疾患は幅広く、病気やけがによるものや、生まれつきの整容的な問題に対して対応しております。また、形成外科単独の治療ではなく、他の外科系診療科との合同手術も年々増加しており、乳癌切除後の乳房再建術や頭頸部癌の切除後の再建術等、多くの手術を形成外科で執刀しています。

脳神経外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100260xx9700xx 下垂体機能亢進症 手術あり 補助治療なし 20 14.00 17.16 0.00% 51.65
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等あり 補助治療なし 定義合併症なし 17 11.35 9.69 0.00% 70.29
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(JCS10未満) 手術なし 補助治療なし 定義合併症なし 11 14.18 18.72 0.00% 62.09
010060x2990401 脳梗塞(発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし エダラボンあり 定義合併症なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 10 11.10 16.18 0.00% 73.20
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 補助治療なし 定義合併症なし - - - - -

 脳神経外科全般に対して対応していますが、下垂体腫瘍の患者さんを多くご紹介いただいており、治療にあたっています。また、脳動脈瘤や他の脳血管の疾患に対しても、脳神経センターとして、神経内科や救急科、放射線科と連携し多数、診断・治療を行っています。

産科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120180xx01xxxx 既往帝王切開妊娠、既往子宮手術妊娠等 帝王切開手術等あり 60 7.90 9.70 0.00% 35.58
120180xx99xxxx 既往帝王切開妊娠、既往子宮手術妊娠等 手術なし 20 8.95 6.52 0.00% 34.20
120260xx01xxxx 胎児機能不全等 帝王切開手術等あり 19 9.05 9.63 0.00% 35.05
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 補助治療なし 15 7.87 19.69 0.02% 33.20
120260xx99xxxx 胎児機能不全等 手術なし - - - - -

 周産期専門医を中心としたチーム診療により、妊娠初期から分娩、そして産褥期疾患まで、救急疾患を含めて総合的に対応しています。助産師が中心となって分娩を取り扱う助産師外来・院内助産を、他の施設に先駆けて開設しており、診療実績をあげています。

婦人科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下手術等あり 219 6.35 6.16 0.00% 42.37
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 腹腔鏡下附属器摘出術等あり 187 7.13 6.28 0.00% 41.46
120220xx01xxxx 子宮内膜・頸管ポリープ等 子宮鏡下ポリープ切除術等あり 146 3.73 2.96 0.00% 40.48
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 腹式手術等あり 123 9.89 9.87 0.00% 42.36
120100xx01xx0x 子宮内膜症 子宮全摘術等 定義合併症なし 106 7.25 7.54 0.00% 39.07

 良性腫瘍に対しては積極的に腹腔鏡下手術を施行しており、全国でも有数の症例数を誇っています。不妊症患者さんには体外受精まで、また悪性腫瘍に対しても他科と連携した治療を行っており、幅広くかつ専門的な診療を行っています。

眼科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり両眼 116 5.30 5.39 0.00% 73.67
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 61 2.82 2.84 0.00% 71.97
020220xx97xxx0 緑内障 手術あり片眼 22 9.18 8.00 0.00% 72.50
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 補助治療なし 10 2.10 3.15 0.00% 71.60
020320xx97xxxx 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術あり - - - - -

 眼科領域の疾患に対して幅広く治療を行なっています。

当院では血液内科や膠原病内科や神経内科や脳神経外科や糖尿病内分泌内科や皮膚科などと連携し、白内障や緑内障や糖尿病網膜症などに加えて、目の感染性疾患やぶどう膜炎を含めた炎症性疾患や神経眼科領域(複視・眼球運動障害など)の疾患など専門性の高い診断・治療を必要とする方を多く診察しております。

手術では白内障や緑内障や網膜硝子体疾患に加え、眼瞼・結膜疾患なども行なっております。

耳鼻咽喉科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030230xxxxxxxx 慢性扁桃炎、アデノイド増殖症等 130 9.12 7.89 0.00% 25.82
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 79 7.75 7.04 0.00% 51.89
030440xx01xxxx 慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 鼓室形成手術あり 73 5.73 8.29 0.00% 45.25
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 71 5.92 5.43 0.00% 36.20
030428xxxxxxxx 突発性難聴 43 7.37 9.02 0.00% 59.21

 耳・鼻・のどと耳鼻咽喉科疾患の全般に対応しており、多数のご紹介をいただき、治療にあたっています。ます。患者さんの数では、件数としては扁桃の患者さんが多く来院されていますが、耳疾患の患者さんが多いのが当院の特徴の一つです。手術だけでなく純音聴力検査に加えて語音聴力検査やABR(聴性脳幹反応検査)などをもちいた専門的な検査など幅広く対応しております。

鼻副鼻腔手術は慢性副鼻腔炎の症例のみでも上記の診療実績があり、加えてアレルギー性鼻炎に対する後鼻神経切断術や鼻中隔湾曲の矯正術などの鼻閉に対する手術、鼻副鼻腔腫瘍の手術も行っています。内視鏡下鼻副鼻腔手術は、ナビゲーションシステムを用いてより安全な手術を行っています。

頭頸部外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の良性腫瘍 手術あり 32 7.69 7.37 0.00% 50.97
03001xxx01000x 頭頸部悪性腫瘍 頸部悪性腫瘍手術等 補助治療なし 定義合併症なし 25 12.28 13.57 0.00% 69.52
03001xxx99x3xx 頭頸部悪性腫瘍 手術なし 化学療法あり 24 69.50 36.03 0.00% 67.83
03001xxx97x00x 頭頸部悪性腫瘍 その他の手術あり 補助治療なし 定義合併症なし 19 7.37 10.07 0.02% 71.37
100020xx010xxx 甲状腺の悪性腫瘍 甲状腺悪性腫瘍手術あり 補助治療なし 12 10.50 8.68 0.00% 60.17

 悪性腫瘍を含めた頭頸部腫瘍の治療に対応しており、多数のご紹介をいただき、治療にあたっています。良性腫瘍においては唾液腺(耳下腺、顎下腺)の手術症例では福岡県でも有数の症例数となっています。

悪性腫瘍(頭頸部外科領域の癌や悪性リンパ腫)の治療にも対応しており、放射線治療科、腫瘍内科、血液内科、形成外科などと連携して集学的治療を行っています。腫瘍内科で治療を受けている患者さんを含めると、頭頚部癌の治療実績は福岡県でも大学やがんセンターに次ぐ症例数となっています。

皮膚科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 42 8.10 8.98 0.00% 71.71
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術等あり 補助治療なし 37 2.24 4.05 0.00% 54.14
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等あり 補助治療なし 13 2.85 8.16 0.00% 72.08
080010xxxx0xxx 膿痂疹、皮膚膿瘍、蜂巣炎等 補助治療なし 13 8.31 12.51 0.00% 65.85
080030xxxxxxxx 水痘 11 7.55 7.51 0.00% 38.36

 皮膚の細菌・ウイルス感染症や薬疹、類天疱瘡や天疱瘡などの自己免疫性水疱症など、急を要する皮膚疾患の入院治療に対応しております。皮膚や皮下腫瘍に対する治療の患者さんが多くいらっしゃいます。

また、悪性腫瘍にも対応しており、その診断から切除、および植皮や局所皮弁などで再建を行います(必要に応じて形成外科などの診療科と連携し治療にあたります)。

院内の他診療科で治療中の患者さんの皮膚トラブルにも積極的に対応しています。

泌尿器科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110420xx02xx0x 水腎症等 経尿道的尿管ステント留置術等 定義合併症なし 41 3.15 4.29 0.08% 62.95
110080xx991x0x 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 前立腺生検あり 定義合併症なし 35 2.89 2.53 0.00% 69.34
110070xx02020x 膀胱腫瘍 経尿道的膀胱悪性腫瘍手術あり 化学療法あり 定義合併症なし 28 7.50 7.40 0.00% 73.75
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 経尿道的膀胱悪性腫瘍手術あり 補助治療なし 23 6.13 7.20 0.02% 76.83
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義合併症なし 13 7.92 12.58 0.00% 48.54

 泌尿器全般の疾患に対応していますが、前立腺癌や膀胱癌、腎癌などの悪性腫瘍の患者さんが多くいらっしゃいます。また、他の診療科での治療中の患者さんの、尿器系疾患も多く治療にあたっております。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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日本で現在最も罹患数の多い5つの癌を5 大癌(胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌)と呼び、その患者数を初発の UICC 病期分類別、および再発に分けて集計しています。

平成30年度中に退院した延患者数となっております。つまり、集計対象期間中に複数回癌治療のため入院された患者さんは、入院された回数分をカウントしています。

【項目・用語解説】

  • ○UICC病期分類:国際対がん連合(UICC)によって定められた、①原発巣の大きさと進展度、②所属リンパ 節への転移状況、③遠隔転移の有無の 3つの要素によって各癌をⅠ期(早期)~Ⅳ期(末 期)の4病期(ステージ)に分類するものです。初発の不明の患者さんは上記①②③のいずれか、又は複数が未検査などにより確定していないため、病期(ステージ)分類ができなかったものです。
  • ○版数:今回使用したUICC TNM分類の第8版を使用したことを意味します。
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 32 5 16 62 0 129 1 8
大腸癌 57 86 251 231 34 490 1 8
乳癌 97 74 34 60 83 136 1 8
肺癌 44 24 46 73 33 171 1 8
肝癌 25 13 15 0 2 81 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

 当院は、福岡県指定がん診療拠点病院として、上記5大癌を含むほぼすべての臓器癌に対し、外科的治療、内科的治療(化学療法)、放射線療法、緩和ケア等、ガイドラインに基づいて総合的に治療を行っています。

 外科的治療では、体腔鏡(腹腔鏡や胸腔鏡など)を使った手術を積極的に取り入れ治療を行っています。

 内科的治療では、早期癌には内視鏡を使った治療を、化学療法は、殺細胞性抗がん剤治療や、分子標的薬治療、免疫チェックポイント阻害剤による治療を最新の知見に基づいて行っています。

 放射線治療では、最新の機器を導入し治療にあたっています。

 緩和ケアでは、専門医と専門看護師、薬剤師、心理療法士などで緩和ケアチームとして活動すると共に、入院診療を行っています。


☆上記平成30年度患者数では、病気分類Stag Ⅲ、Ⅳや再発症例が多くなっていますが、当院で診断から治療を行った患者さんの他に、他の病院やクリニック(診療所含む)で、診断時に進行した病期状態(Stag Ⅲ~Ⅳ)で当院にご紹介頂いた場合や治療を終えて、再発した患者さんをご紹介頂いた場合等様々な病期の患者さんをご紹介頂き治療にあたっています。また、進行した病期や再発の患者さんの治療では、入院治療を必要としたり、繰り返したりすることがあり、患者数の集計にも延べ人数ですので影響しています。上文のとおり、当院では検診から診断、治療、緩和と、どの病期の患者さんも、再発患者さんも総合的にがん治療にあたっています。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

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成人の市中肺炎(普段の社会生活を送っている中でかかる肺炎)の患者さんの人数を重症度(成人市中肺炎診療ガイドライン(日本呼吸器学会)による重症度分類(A-DROP)システム)別に集計しています。

【項目・用語解説】

  • ○平均在院日数:病院に入院していた日数(在院日数)の平均値です。
  • ○平均年齢:当院に入院した患者さんの年齢の平均値です。
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 28 11.36 58.04
中等症 96 17.50 75.91
重症 13 17.00 80.54
超重症 3 16.67 92.00
不明 - - -

 市中肺炎の治療は主に呼吸器内科が担当していますが、基礎疾患(もともと持ち合わせている病気)がある患者さんでは他の内科系診療科と連携し、治療を行っています。また、総合診療科、感染症内科も有しており、幅広い診療科で治療を行っています。

軽症者に関しては通常は外来治療を行いますが、基礎疾患がある場合は重症化するリスクもあり、必要に応じて入院治療を行っています。中等症以上の患者さんでは基本的に入院治療を行っていますが、年齢とともに重症度も増し、入院期間も長くなる傾向がみられます。

脳梗塞の患者数等

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脳梗塞の分類にあたる患者さんを発症日から入院日までを、『3日以内』と『その他』に分けて集計しています。

【項目・用語解説】

  • ○平均在院日数:病院に入院していた日数(在院日数)の平均値です。
  • ○平均年齢:当院に入院した患者さんの年齢の平均値です。
  • ○転院率:該当する患者数の内、当院から他の病院に移って(転院)し、治療を行った患者さんの割合です。
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 59 15.76 75.51 41.18
その他 9 12.67 72.44 5.88

 緊急入院、急性期治療で約20日当院入院後、4割が回復期リハビリ病院に転院となります。速やかな回復期リハビリの開始が脳梗塞の後遺症を軽減につながることから、リハビリ病院との連携を図っています。

 また、脳梗塞をはじめとする脳血管疾患に対して、脳神経センター(脳神経外科、神経内科)は救急センターと連携し、オンコールにて24時間体制であたり、適応患者さんにはrtPA(血栓溶解剤)療法や外科的治療等急性期治療にあたっています。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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 診療科ごとの手術について症例数上位5つを集計していますが、一入院中に複数の手術を受けられた患者さんは、主たる手術での集計となっています。また、軽微(簡単)な手術、輸血は除外しています。
その他の対応疾患や治療実績等の詳細は、診療科のご案内の各診療科をご参照ください。

 なお、診療科のご案内ページにある数値等は、当ページのDPCデータを用いた病院情報の公表内容とは、集計条件等違うため合わない場合があります。あらかじめご了承ください。

【項目・用語解説】

  • ○Kコード:診療報酬請求で用いられている手術術式の点数表コードです。
  • ○名称:診療報酬請求で用いられている手術術式の名称です。
  • ○平均術前日数:入院日から手術日までの日数の平均です。
  • ○平均術後日数:手術日から退院日までの日数の平均です。
  • ○転院率:該当する症例数の内、当院から他の病院に移って継続入院(転院)することとなった患者さんの割合です。
  • ○患者用パス:パス(クリニカルパス)とは、特定の病気やけが、検査や治療ごとに作成された標準診療計画のことで、患者用パスとは、この計画を患者さん用にスケジュール表(パス表)にしたものです。治療時に患者さんにお渡ししています。

血液内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9222イ 造血幹細胞移植(末梢血幹細胞移植)(同種移植) 20 16.45 58.55 0.00% 52.40
K9223 造血幹細胞移植(臍帯血移植) 10 20.30 85.50 0.00% 58.50
K9212ロ 造血幹細胞採取(末梢血幹細胞採取)(自家移植) - - - - -
K9221イ 造血幹細胞移植(骨髄移植)(同種移植) - - - - -
K9222ロ 造血幹細胞移植(末梢血幹細胞移植)(自家移植) - - - - -

上記は、自家末梢血幹細胞採取の件数です。当院では、年間、40−55例の同種造血幹細胞移植を行っています。そのため、同種移植用の骨髄・末梢血の採取も行っています(一部、骨髄バンクに提供しています)。

リンパ節生検は悪性リンパ腫等の診断に必須の検査です。外科・耳鼻科・形成外科の何れかの科が積極的に協力をしてくれるため、迅速な検査が可能です。

循環器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 81 2.58 4.98 0.00% 70.91
K5463 経皮的冠動脈形成術 その他のもの 40 1.95 2.58 0.00% 66.23
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 38 1.66 3.39 0.00% 66.95
K5972 ペースメーカー移植術 経静脈電極の場合 20 4.30 10.50 0.00% 77.95
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 18 3.94 3.83 0.02% 71.78

 浜の町病院循環器内科は内科ではありますが、カテーテル治療など内科的手術を数多く行っています。最も多いのは心筋梗塞、狭心症などに対して、心臓の栄養血管である冠動脈の狭窄を風船や金属の筒であるステントで拡張する治療です。また、本年度からは本格的に脈が早くなるタイプの不整脈に対するカテーテル治療であるカテーテルアブレーションも開始しました。

その他に、足の血管が動脈硬化で狭窄した部位に対する風船治療やステント治療も行っています。また脈が遅くなるタイプの不整脈に対してのペースメーカー手術や、足の静脈に血栓が出来た場合にその血栓が飛んで行って肺の動脈につまらないように(いわゆるエコノミークラス症候群のことです)、金属の傘であるフィルター(下大静脈フィルターといいます)留置術を行なっています。

消化器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 223 0.09 1.09 0.00% 65.65
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル以上 39 0.05 1.92 0.00% 64.23
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 19 1.00 5.53 0.00% 68.84
K722 小腸結腸内視鏡的止血術 16 1.31 6.25 0.00% 74.63
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 15 1.00 6.80 0.00% 72.13

 消化器内科では内視鏡を用いた低侵襲な手術を多く行なっています。最も多いのは大腸ポリープ切除です。小さなポリープは1泊2日、大きなポリープや出血リスクの高い患者さんの場合には2泊3日の入院で治療を行っています。

食道、胃、大腸のがんは、早期で見つかれば内視鏡で治療することが可能で、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)と呼ばれる手法を用いて、年間約60名の方に行なっています。

出血性胃十二指腸潰瘍や大腸憩室出血といった消化管からの出血を起こす疾患に対しては、内視鏡での止血術を行なっています。その他、がんなどによる消化管の狭窄に対し、バルーン拡張術やステント留置術を行なっています。

肝臓内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K697-31ロ 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(2cm以内)(その他) 28 1.18 5.36 0.00% 71.96
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 18 1.61 7.39 0.00% 73.89
K533 食道・胃静脈瘤硬化療法(内視鏡) - - - - -
K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) - - - - -
K697-32ロ 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(一連として) 2センチメートルを超えるもの その他のもの - - - - -

①⑤ 超音波で見ながら電極がついた細い針を皮膚を通して肝臓にある癌の中心に刺して、ラジオ波という電流を流して癌を壊死させる治療法です。
2センチメートル以上の癌にも行っています。負担少なく確実に治療することができます。

②④ 足の付け根の動脈からカテーテルを挿入し、肝臓の中の癌に栄養や酸素を送っている動脈まで進めます。そこから抗癌剤や血管を塞ぐ薬を注入して癌を「兵糧攻め」にして壊死させる治療法です。比較的負担少なく、大きな癌や数が多い癌を治療することができます。

③ 内視鏡(胃カメラ)で見ながら、出血している静脈瘤や出血しそうな静脈瘤を治療する方法です。

予定手術の症例は治療の前の日に入院していただいていますが、お腹に水がたまっている症例、血糖が非常に高い症例など、全身の状態が良くない症例は数日前に入院していただいて体の状態を良くしてから治療を行っていますので、平均術前日数は1日を超えています。

腎臓内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント又は外シャント設置術 22 7.55 17.77 0.06% 69.05
K6147 バイパス移植術(その他の動脈) - - - - -
K616-4 経皮的シャント拡張術 - - - - -
K635-3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 - - - - -
K607-3 上腕動脈表在化法 - - - - -

 当院の内シャント設置術は、手術から抜糸まで、2週間のパスで行っています。H28年度は28例のシャント造設、再建手術を施行しました。

経皮的内シャント拡張術は、カテーテルを用いて狭窄したシャントを拡張させる治療ですが、H28年度もすべて外来で63例行いました。

腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術は今年度1例施行しています。また、数字には上がっておりませんが動脈表在化や長期留置カテーテル挿入術も行っています。

腫瘍内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用埋込型カテ(頭頚部) 105 1.62 5.88 0.81% 66.86
K635 胸水,腹水瀘過濃縮再静注法 13 3.31 3.92 0.07% 65.77
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 11 3.27 13.09 0.06% 64.82
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 11 4.00 10.18 0.08% 68.82
K0001 創傷処理(筋肉,臓器に達するもの(長径5cm未満)) - - - - -

 抗がん剤治療行う上で、胸の上部(皮下)に薬剤の注入用のポートを埋め込んで行っています。その埋め込み手術が多くなっています。

また、がんが進行していく中で、腹水や胸水が溜まってくる場合は、腹水や胸水を抜き、濃縮処理をした腹水や胸水を体内に戻す治療があります。尿路系の合併症も多く見られ、尿管の拡張手術やステント留置手術も多く行っています。

外科処置(手術等)は、専門の外科系診療科の医師が担当する場合があります。

呼吸器外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉) 23 1.61 11.57 0.00% 67.65
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 部分切除 17 2.41 7.65 0.00% 71.88
K5131 胸腔鏡下肺切除術 肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの) 15 3.80 6.60 0.00% 32.07
K5132 胸腔鏡下肺切除術(その他のもの) - - - - -
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 区域切除 - - - - -

 当院の肺癌手術の特徴は、1) 5cm前後の小開胸創と12mmのカメラポートの2か所の創のみ、2) 肋骨・筋肉切離を伴わない、Hybrid VATS(ハイブリッドバッツ)という低侵襲アプローチ手術です。また近年、増加傾向にある早期肺癌に対しては、癌の根治性と肺機能温存の両立も目指した肺区域切除術に積極的に取り組んでいます。

進行肺癌症例については呼吸器科、放射線治療科とも連携し、術前導入療法や術後補助療法を適時追加した、いわゆる集学的治療を行うことで肺癌の根治性を高める努力をしています。さらに気管支形成術、血管形成術を適時取り入れて、癌の根治性と肺機能温存を両立しつつ、術後の患者さんのQOLを少しでも良くすることを常に念頭におくように心がけています。

消化器外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 72 1.76 6.71 0.00% 59.67
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 67 4.43 16.39 0.00% 71.16
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 43 1.44 12.37 0.02% 74.58
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術 35 1.37 2.71 0.00% 66.03
K740-22 腹腔鏡下直腸切除・切断術(低位前方切除術) 21 3.81 27.62 0.00% 66.33

 主に大腸癌を対象の結腸・直腸切除術を年間約150例、胃癌を中心に胃切除術を30-40例、食道癌手術を7例前後、ほとんど腹腔鏡・胸腔鏡手術で施行しています。

肝切除および膵切除は年間約30例で、胆嚢炎や胆石症に対する胆嚢摘出術は全例腹腔鏡手術で行っています。悪性腫瘍に対しては各治療ガイドラインに従い、リンパ節郭清を含めた標準手術を行っています。

直腸癌は進行癌であっても自律神経を温存し、ISRなど自然肛門を温存する術式を選択しています。腸閉塞や虫垂炎・腹膜炎なども多くは腹腔鏡手術で行い、へルニア手術については腹腔鏡手術・鼠径部切開法を患者さん個々の状態に合わせ施行しています。

胆管結石や悪性腫瘍などによる閉塞性黄疸は、内視鏡的治療(ERCP)、経皮経肝ドレナージ、手術治療など様々なアプローチでの治療します。

乳腺・内分泌外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4763 乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 68 1.00 8.40 0.00% 61.93
K4762 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 46 1.00 4.30 0.00% 55.46
K4765 乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術(腋窩鎖骨下部郭清を伴うもの)・胸筋切除を併施しないもの 25 1.24 10.60 0.00% 61.28
K474-31 乳腺腫瘍画像ガイド下吸引術(一連につき) マンモグラフィー又は超音波装置によるもの 23 0.00 1.00 0.00% 50.30
K4742 乳腺腫瘍摘出術(長径5cm以上) - - - - -

 乳房の悪性腫瘍に対する手術が多く160例をこえています。また、乳房切除を行った症例には形成外科と連携し、乳房再建術を行っています。非蝕知石灰化病変に対してはステレオガイド下マンモトーム生検を行っています。

整形外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(肩,股,膝) 301 2.34 18.12 0.00% 71.90
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕,下腿) 47 1.09 5.64 0.00% 58.81
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿) 45 1.62 16.02 0.01% 77.96
K0811 人工骨頭挿入術(肩,股) 29 2.62 16.55 0.00% 80.34
K0462 骨折観血的手術(前腕,下腿,手舟状骨) 28 2.18 10.11 0.00% 64.29

 当院整形外科の手術においては、進行期〜末期の股関節症や膝関節症に対する人工関節置換術が急増しています。経験豊富なスタッフが、適応を十分に検討し、最新の機種と手法を用いて手術を行っています。周術期の疼痛対策や早期回復のために多くの工夫を行っています。

また、軟骨が残存する初期〜進行期の関節症に対しては、自分の関節を温存する寛骨臼移動術(骨盤骨切り術)や高位脛骨骨切り術も積極的に行っております。一方、外傷、骨折の治療においても近年手術材料が非常に進歩しており、最善の治療を目指しています。

多くの合併症を有する超高齢者の手術を行うことも増えており、他科と協力しながら総合病院ならではの安全な手術を心がけています。

形成外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0052 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部)(2cm以上4cm未満) 32 0.16 1.13 0.00% 39.03
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼拳筋前転法) 24 0.08 1.38 0.00% 64.38
K333 鼻骨骨折整復固定術 22 1.00 1.36 0.00% 24.45
K0051 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) 20 0.00 1.45 0.00% 51.85
K0301 躯幹軟部腫瘍摘出術 17 0.88 2.47 0.00% 47.12

 形成外科の単独での手術症例は、眼瞼下垂症手術や皮膚や皮下の腫瘍の摘出手術が多くなっており、整容面に留意した手術を心掛けています。

その他、他の外科系診療科との合同手術等も年々増加しており、乳癌切除後の乳房再建術や頭頸部癌の切除後の再建術等が多くなっています。

脳神経外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K171-21 内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術(下垂体腫瘍) 22 1.59 11.45 0.00% 51.23
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 19 1.11 9.79 0.00% 72.26
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 11 2.64 21.27 0.00% 56.27
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他のもの) 10 5.00 17.70 0.00% 55.60
K1422 脊椎固定術(後方、後側方固定) - - - - -

 下垂体腫瘍の患者さんを多くご紹介いただいており、治療(手術)にあたっています。また、硬膜下血腫や脳動脈瘤、他の脳血管の急性期疾患に対しても、脳神経センターとして、神経内科や救急科、放射線科と連携し多数、診断・治療(手術)を行っています。

手術には、ニューロナビゲーション装置や神経内視鏡装置などの装置をいち早く導入し治療にあたっています。

産科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術(選択切開) 52 2.65 5.77 0.00% 35.58
K8981 帝王切開術(緊急切開) 38 1.50 6.16 0.00% 34.76
K8961 会陰(膣壁)裂創縫合術(分娩時)(筋層に及ぶ) - - - - -
K893 吸引娩出術 - - - - -
K8962 会陰(膣壁)裂創縫合術(分娩時)(肛門に及ぶ) - - - - -

 妊娠初期から分娩、そして産褥期疾患まで、救急疾患を含めて総合的に対応しています。周産期医療連携システムを用いて病診連携を進めています。

婦人科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8882 腹腔鏡下附属器摘出術 286 0.96 5.03 0.00% 40.18
K872-3 子宮鏡下子宮内膜ポリープ切除術 142 0.99 1.85 0.00% 39.89
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 129 1.00 5.19 0.00% 46.66
K867 子宮頸部(膣部)切除術 89 0.10 2.06 0.00% 39.79
K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫核出術(気腹法) 82 1.00 5.00 0.00% 36.50

 子宮筋腫、卵巣嚢腫や不妊症といった良性疾患に対して、全国でも有数の腹腔鏡下手術症例数を誇っています。子宮頸部異形成に対して多数例の治療を行っています。初期の子宮体癌に対して腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術を施行しています。

眼科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズ挿入・その他のもの) 166 0.60 2.81 0.00% 73.42
K2683 緑内障手術(濾過手術) 20 0.15 8.25 0.00% 72.55
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼拳筋前転法) - - - - -
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含 - - - - -
K2821イ 水晶体再建術(眼内レンズ挿入・縫着レンズ挿入) - - - - -

 眼科領域の疾患に対して幅広く治療を行っていますが、白内障の症例が多くなっています。

特徴としては、白内障のみではなく他の病気もあわせもった患者さんが多く、他の専門診療科と連携し治療にあたっています。

全身状態に問題のない方は日帰りでの白内障手術も行っております。また、眼瞼手術(眼瞼下垂や下眼瞼内反症や霰粒腫など)、結膜関連の手術(翼状片や眼窩脂肪ヘルニアなど)も行っております。手術以外にも点眼・注射・レーザー治療なども行っておりますが、必要に応じて緑内障や網膜症硝子体手術も行っています。

耳鼻咽喉科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 129 1.61 6.96 0.00% 27.15
K3191 鼓室形成手術(耳小骨温存術) 56 1.55 2.91 0.00% 49.16
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅳ型(汎副鼻腔手術) 44 1.45 5.14 0.00% 51.32
K3192 鼓室形成手術(耳小骨再建術) 39 1.64 3.46 0.00% 43.05
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型(選択(複数)副鼻腔 32 2.25 5.41 0.00% 56.84

 耳鼻咽喉科疾患の全般に対応しており、多数のご紹介をいただき、手術や治療にあたっています。当科は歴史的にも福岡市内における耳科手術の中心を担う存在と広く認知されています。

真珠腫性中耳炎、慢性中耳炎などの中耳炎に対する鼓室形成術も多数行っており県内でも有数の診療実績があります。

鼻副鼻腔手術も県内有数の手術実績があり、慢性副鼻腔炎の手術に加えて、アレルギー性鼻炎に対する後鼻神経切断術や鼻中隔湾曲の矯正術などの鼻閉に対する手術、鼻副鼻腔腫瘍の手術も行っています。内視鏡下鼻副鼻腔手術は、ナビゲーションシステムを用いてより安全な手術を行っています。

頭頸部外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3932 喉頭腫瘍摘出術(直達鏡) 34 1.68 3.62 0.02% 68.82
K4571 耳下腺腫瘍摘出術(耳下腺浅葉摘出術) 15 1.40 6.07 0.00% 51.60
K292 耳道腫瘍摘出術(外耳道真珠腫手術含む) - - - - -
K3721 中咽頭腫瘍摘出術(経口腔) - - - - -
K3941 喉頭悪性腫瘍手術(切除) - - - - -

 悪性腫瘍を含めた頭頸部腫瘍の治療に対応しており、多数のご紹介をいただき、治療にあたっています。患者さんの数では、悪性腫瘍(頭頸部外科領域)の治療(手術、放射線治療、化学療法など)にも対応しているため、良性腫瘍で手術を必要とする患者さんや喉頭の顕微鏡手術の症例も多数ご紹介いただいております。

皮膚科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0062 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(3cm-6cm未満 14 0.00 1.07 0.00% 56.00
K0061 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm未満) 12 0.00 1.00 0.00% 52.58
K0051 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) 11 0.09 1.09 0.00% 57.36
K0052 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部)(2cm以上4cm未満) - - - - -
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) - - - - -

 皮膚や皮下の良性腫瘍の摘出手術を外来、必要に応じて入院で行っています。悪性腫瘍にも対応しており、その診断から切除、および植皮や局所皮弁などで再建を行います(必要に応じて形成外科などの診療科と連携し治療にあたります)。

泌尿器科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 50 0.78 4.02 0.11% 65.36
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的・電解質溶液利用) 39 2.08 4.38 0.02% 75.56
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的・その他) 11 1.18 3.82 0.00% 74.82
K7981 膀胱結石摘出術(経尿道的手術) - - - - -
K800-2 経尿道的電気凝固術 - - - - -

 尿管狭窄による水腎症に対して、ステント留置術を多数行っています。また、膀胱の悪性腫瘍の患者さんも多く、経尿道的切除術が総計では最多となります。そのほか腎癌や上部尿路癌に対する腹腔鏡下手術も積極的に行っています。前立腺癌に対しては密封小線源永久挿入を多数行っています。

DIC(播種性血管内凝固)、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置等の合併症の患者数と発生率を集計しました。

  • ○DIC(播種性血管内凝固) 感染症などによって起こる、全身性の重症な病態です。治療に大きな医療資源が投入されるため、該当するDPCで高額な点数が設定されています。
  • ○敗血症 感染症によって起こる、全身性炎症反応の重症な病態です。治療に大きな医療資源が投入されるため、該当するDPCで高額な点数が設定されています。
  • ○その他の真菌感染症 :肺や脳・髄膜、敗血症性疾患以外の真菌による感染症です。
  • ○手術・処置等の合併症 :手術や処置などに一定割合で発生してしまう病態です。術後出血や創部感染、体内にある医療機器の不具合などがこれにあたります。合併症はどのような術式でも、どのような患者さんでも、一定の確率で起こり得るもので、医療ミスや医療過誤とは異なります。
  • ○DPCコード14桁あるDPCコードのうち、6桁で集計しています。DPCコード6桁とは病気やけがの種類による分類を表しており、以下の治療方法等の分類はすべてを含みます。
  • ○傷病名 :この指標の場合は、DIC(播種性血管内凝固)、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置等の合併症のいずれかを表します。
  • >
  • ○入院契機 :DPCコードにて分類される包括請求の決定の対象となる病気やけが(医療資源を最も投入した傷病名)とは別に、入院の契機となった病気やけが(入院契機傷病名)がそれぞれの入院患者さんにつけられています。医療資源を最も投入した傷病名と入院契機傷病名が「同一」か「異なる」かにより分けて集計しています。「同一」ということは、ある病気(この指標の場合は、DIC(播種性血管内凝固)、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置等の合併症)の診療目的で入院して、その病気の治療を行ったということを表します。一方「異なる」ということは、ある病気やけがの診療目的で入院したが、併発していた、もしくは入院中に発症した違う病気(この指標の場合は、DIC(播種性血管内凝固)、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置等の合併症)による治療が主だったものになってしまったことを表します。
  • ○発生率 :全入院患者さんのうち、該当する傷病名のDPCコードによる請求を行った患者さんの割合です。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

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DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 2 0.02
異なる 1 0.01
180010 敗血症 同一 19 0.15
異なる 5 0.04
180035 その他の真菌感染症 同一 3 0.02
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 68 0.55
異なる 4 0.03

厚生労働省による平成29年のDPC対象病院のデータでは播種性血管内凝固症候群は0.07%、敗血症は0.43%であり、当院はいずれの病態でも発生率は低い傾向を示していました、両者とも重症な病態であり発生率を減らすことを目標に診療をおこなっていきたいと考えています。

手術処置の合併症の症例はDPC病名と同じであることが多く、合併症の治療が主たる目的として入院されていました。合併症として集計されたものは大腸ポリープ切除後の出血(7例)、術後の創感染(4例)、中心静脈ポート部の感染(2例)、透析患者さんのシャントの合併症(7例)、膝関節、股関節などの人工関節の脱臼やゆるみ(11例)、投与された薬剤のアレルギー(5例)等でした。一定の確率でおこりえる合併症ですが、少しでも減らすように努めていきます。

更新履歴

2019年09月30
平成30年度データ公表(データ:様式1,様式4,Dファイル)
初診受付時間のご案内 schedule

平日(月~金) 8時30分~11時

上記以外の初診受付

  • 形成外科は月、水、金のみ
  • 整形外科は月、水、金のみ 8時30分~10時30分まで(火、木は11時まで)
  • 産婦人科は火、木のみ8時30分~10時30分まで(月、水、金は11時まで)
  • 耳鼻咽喉科・頭頸部外科は水曜日休診
  • 眼科は火曜日休診
  • 乳腺外科は紹介状をお持ちの方のみ木曜13時~14時受付
    ☞二次検診(検診後の要精密検査)は月~金曜8時30分~11時受付
  • 産婦人科、皮膚科、整形外科、総合診療科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科の受診時は必ず紹介状が必要です

※必ず保険証をご持参ください。

休診日

土・日・祝日 年末年始(12月29日~1月3日)
※但し救急の患者さんは救急外来にて診療いたします。

面会時間

  • 平日(月~金)13時~19時
  • 土・日・祝日 11時~19時

新型コロナウイルス感染症対策のため原則面会禁止です。
荷物(洗濯物等)の受渡しが必要な場合は、平日、土、日、祝日とも13時~16時の間とさせていただきます。

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